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記憶があやふやではあるが、弁論の際に重要だとされる三要素というものがある。
かなりいい加減だが、確かこんな感じ。
エトス ‐ 人気。人格的資質。
・特に優れた事を言っている訳でもなく賛同を得られる場合、この要素に秀でていると言える。
・こいつに言われてもなあ……という場合にはこの要素が欠けている。
パトス ‐ 感情。情熱的弁論。
・その事柄に対する入れ込みようや情熱を持っている場合、当然他人を感化させる力も大きくなる。
・言われなくても解ってるんだよな……と逆に作用する場合もある。
ロゴス ‐ 論理。理屈的説得。
・上記を備えているとしても、内容が納得できるものでないならば他人は耳を貸したりはしない。
・どう考えてもそうはならないだろう……というツッコミは入るだけマシ。
他の分野にも応用できないものかなあと色々考えてはみるものの……。
絵や何かの創作の分野では使えなくもなさそう。
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