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-Written by hal@Grand Grimoire, Welcome-
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色相環(簡単に言うと虹色のひとつながりの環)の利用方法は、補色,類似色,寒暖色,混色といった概念を教えるためだけに存在している(一度覚えてしまえば不要)と思っていたのだが、ここから正三角形ないし二等辺三角形になるような位置の組み合わせで色を選ぶことで、バランスの良い選色ができるらしい。
つまり、とりあえずはメインの2色を選びさえすれば、それらと組み合わせるのに向いている色は、自動的に明らかになるという事(実際に図を描くと分かりやすいのだが、通常は4色、位置によっては2色が候補となる)。
これこそが、色相環の利用方法として真っ先に解説しておくべき事のような気がしたのだが、ざっとウェブ上の色相環の解説サイトや配色ツールを当たってみても、似たような記述は全く見られず。たまたま以前に買った本に載っていたのだが、結構貴重な情報かも。
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強固な「休息モード」の構築といった事項は、結構重要そうな気はする。少なくとも、一日(いや一年、むしろ一生かも)の1/3以上を占有している、睡眠中ですら、「休息モード」っぽくないというのは、なかなかの問題点かも。
一応、眠る前から起きた後までの、思考の形状が「連続している」という事には、それなりのメリットがあるとは思うのだが(切り替えのロスが少ない点など)、それよりは、「不連続でも大丈夫にする」方が良いような気もして来た(毎日初期化)。
できれば、「部分的には連続、部分的には不連続」などにも。
「本来ならば、これとは違う方が良いとは思っているのだが、こうなってしまっている形」といったような、無意識の固定観念を利用できると良いと思っているのだが、結構ややこしい。
通常は、笑うべきでないところでつい笑ったり、緊張すべきでないところでつい緊張したりという事はあるものの、その逆はあまりない。そこで、笑うべきでないところで笑うべきだとか、緊張すべきでないところで緊張すべきだとかを「刷り込んで」おけば、「自分は違う方が良いと思っているのだが、実際にはそちらの方が良い形」を、理想的な形で作り出せるのではないか、と机上論。
一見して二択に見えるものでも、「両方」,「どちらでもない」を選択肢として追加すれば、四択にまで増やせる機会はあるとも思う。あまり複雑化し過ぎると、徒に試す必要がある事項が増えるだけになりがちではあるが、考え方の癖としては。
同じく、僅差ながら、明確にどちらかの方が優れているという場合にでも、同じ事が言えるとは思う。両方使うとか。
他者から読み取ってもらう表面用の“思考の匂い”とか、
一部特定の人物に対する伝言用の“思考の匂い”とか、
ミスリーディングを誘発する対戦用の“思考の匂い”とか、
他者に乗り移って増殖する連鎖用の“思考の匂い”とか、
実現可能かはともかく、色々と考えるだけはしている。
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